ディスカバ!は、桜美林大学が主催する
高校生のためのキャリア支援プログラムです。
進路を決める前に必要なのは、自分の好きなことを発見する機会。そのためには学校を一歩飛び出してみる経験も重要です。桜美林大学は高校生が新しい体験に挑戦し、未知の分野を探究する場として、2019年からディスカバ!をスタートしました。語学、スポーツ、アート、音楽、SDGs、仕事体験など一年間で35プログラムを開催し、1698名の高校生が参加。2020年からはオンラインでもプログラムを開催しています。

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グローバル・イングリッシュ・
キャンプに参加
(高校2年春)高校2年生のころ、私は進路に迷っていました。夢を叶えるために、今の自分の英語力は十分なレベルなんだろうか。成長のための刺激が足りないと焦ることもありました。そんなときに見つけたのがディスカバ。学校の外に一歩踏み出して自分の実力を試してみたい。勇気をふりしぼってスマホからグローバル・イングリッシュ・キャンプへ参加申込しました。当日はとても緊張しました。会場を見渡しても知っている人は誰もいません。でも幸い、同じクラスになった子たちとすぐに意気投合しました。英語しか使ってはいけない3日間のプログラムは大変でしたが、仲間と協力しながら乗り切りました。修了証は私の宝物です。第一志望校のAO入試に挑戦したときも、自己申告書にはディスカバでの経験をまとめ、面接では勇気を出して夢を語りました。桜美林大学に合格できたのは、一歩踏み出した経験があってこそだと思います。
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ディスカバキャンプに
参加
(高校3年夏)私が参加したのは、高校生がプロジェクトを企画するディスカバ・キャンプという二泊三日のプログラムです。夏休みということもあって、全国から30名ほどの高校生が集まっていました。高校生団体としてメンタルヘルスについての活動を始めたいという構想があったので、大学生メンターと自分のプロジェクトについて昼も夜も語り明かしました。すると自分がすべきことが少しずつ明確になりました。やはり自分の主観だけでプロジェクトを考えていても行き詰まります。色々な人に意見について聞いてもらうことで、新しい視点を得ることができました。何より一番の収穫は、ディスカバを通してできた仲間と今もプロジェクトを一緒にできていることですね。やる気と熱意が高まり、プロジェクトは走り出し、さらに高いレベルの国公立大学を志望するモチベーションが湧きました。